占い師をやめると決めてから、ひとまず次の引越し先を模索しました。

次の住む候補地すら決めぬまま部屋を解約するなんて、今考えたらちょっと無謀な行為だったのかもしれませんが、不思議と色々なサポートが働いていたのだと理解出来てきました。

まず東京を出ようとは思っていて、三浦に引っ越すのはまだ早いなと感じていたので中間の横浜あたりはどうかなぁと想像していました。

横浜なんてまったく知らないまま、ひとまず地図を見ながらエネルギーの高そうな地域を調べていたところ、山手とかの高級住宅街に興味が出てきました。

結局予算的に難しいことからどうしたもんかなと思って、他の人と相談していたら、占い師やめるのであれば三浦もありかもねと急展開となりました。

そこで三浦に引っ越すために不動産屋を探しに行ったら休みであったため、三浦に泊めてもらうこととなりました。

すると朝目覚めた時にある言葉が浮かびました。

『農業』

占い師時代